暮らしを彩るシトラスレモン

すっぱ辛い広島調味料「レモスコ味」ブーム

「レモスコ」とは、広島レモンを使った調味料で、「ヤマノフーズ」が手がける調味料です。

レモンの果汁と皮・酢・唐辛子・藻塩を絶妙なバランスでブレンドした「すっぱい！辛い！旨い！」の新感覚の辛味調味料で、レモンのタバスコという感じで私は料理でも使っています。

サラダやピザ…そして餃子など和様中と様々な料理に数滴かけることで酸味や辛味が加わり、さっぱり味…でもピリ辛味に整えてくれます。

その大好きな「レモスコ」を使用した塩焼きそばのインスタントとなれば、即非常食としても用意して、夏の終わりごろ何事もなければ、普通に消費します。

非常食と備える前に試食をしました。

「レモスコ」風のレモンの酸味と苦味

広島の新しい調味料「レモスコ」の味わいである酸味と辛みのきいた塩焼そばでした。

麺はインスタントの焼きそばによくある「ちぢれ麺」

インスタント定番食品である「サッポロ一番」を作っているサンヨー食品さんの麺は安定していて、表面に張りがあって、適度なコシとしなやかさが特徴の麺です。

ちぢれ麺は、ソースがよく絡みあいます。

具材はキャベツと赤ピーマンの組み合わせで、野菜は少ないですが、それだけに麺とレモンソースを楽しめるようになっています。

チキンベースのオーソドックスなしお味ソースがベースとなっています。

強めのしお味ですが、鶏の旨みも感じられ、別添の「調味油」によって、麺に油脂が絡まります。

油が少ないような気がしますが、よくかき混ぜれば大丈夫です。

さっぱり感を得るために、油は最小限にしているのかもしれませんね。

レモンの強い酸味と唐辛子の辛味がある粉末ソースと、唐辛子の香りがある「調味油」があります。

私が大好きなレモンの香り味…結構な酸味がありました。

レモン好きには嬉しい濃さだと思います。

レモンの皮の苦味がスパイス感を生み出しているようです。

辛さはピリ辛よりは辛く感じる人もいるかもしれません。

私はレモンが好きなので、そのピリ辛が美味しく感じますが、唐辛子のほろ苦い風味も加わるので、辛いものが苦手な人は避けたほうが良いかもしれません。

「レモスコ味・塩焼そば」サッポロ一番が美味しい！

夏を感じさせる爽やかなパッケージの「レモスコ味・塩焼そば」

サンヨー食品さんが、瀬戸内レモン農園と共同開発して“レモスコ”の味わいを塩焼きそばにプラス！

「サッポロ一番 レモスコ味 塩焼そば」は、レモン好きとピリ辛が好きな人にはおすすめのカップ焼きそばです。

商品情報

• 原材料名：油揚げめん（小麦粉（国内製造）、植物油脂、食塩）、ソース（植物油脂、糖類、食塩、香味調味料、チキンエキス、香辛料、野菜粉末、デキストリン、発酵調味料、酵母エキス）、かやく（キャベツ、ピーマン）／調味料（アミノ酸等）、炭酸カルシウム、酸味料、香料、かんすい、クチナシ色素、酸化防止剤（ビタミンＥ）、甘味料（ステビア）、香辛料抽出物、カラメル色素、ビタミンＢ２、ビタミンＢ１、（一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
• 内容量：99g（85g）
• 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて常温で保存
• 製造者：サンヨー食品
• 販売者：株式会社キャメル珈琲

美味しくいただけたので、非常食としてケース買いです。

夏が終わる頃冬のためのカップ麺を用意しますが、夏用のカップ麺のひとつに加わりました。