暮らしを彩るシトラスレモン

長年愛されている森永のビスケット

1923年（大正12）森永が国内向けとして、ビスケットを初めて発売しました。

今でも愛され続けている幼児用ビスケット「マンナ」は、1930年（昭和５年）からの森永のロングセラー商品になっていますね。

マリーアントワネット妃に由来して、ビスケットのまわりのデザインは家紋を表現している「マリー」は、由緒正しきビスケットとし、一時は戦争によって軍納製品となりましたが、一般の人々から遠ざかったこともありましたが、人々の待ち望む声に応えるかのようにマリーは再販売され、今日までシンプルで愛されるビスケットの定番となっています。

最近は、料理人を初めとした多くの方々が、マリーを使った創作デザートの材料として楽しんでいます。

私もレアチーズケーキの台は、マリーのビスケットで作っています。

そんな森永も、新しい企画を次々発売されていますが、レモンが好きな私…新しい夏の期間限定のパイを食べてみました。

瀬戸内レモンフレーバーが爽やかサクサクパイ「リーフィ・レモン」

爽やかなパッケージは初夏のイメージ。

黄色と空色は、レモン菓子の定番カラーになっていますね。

夏らしい季節感のある、さわやかなレモンの味わいの期間限定リーフィの紹介です。

カリッとサクサクのパイに、さわやかな甘さと酸味が味わえるレモン味のコーティングの爽やかさが夏らしい～♪

パイ生地のシュガーコート側はカリッとしていて、全体的にサクッとパイの食感で香ばしく、レモンのコーディングは適度に酸味があって、甘酸っぱい爽やかなレモン風味で美味しいです。

瀬戸内レモンなのも、ちょっと嬉しい！

カリッとサクサクのパイに、さわやかな甘さと酸味が味わえるレモン味のコーティングされてる「リーフィ・レモン」です。

残念なパイ菓子にありがちなモサッとしていたり、ベチャ…シナっとした感じはなく、軽めのパイ菓子として良い状態を保っていてクオリティが高いお菓子だと思います。

ちょっと暑い部屋に置いておくと、ウィークエンドシトロンのレモンコーディング部分が柔らかくなっていたので、食べる5分前に冷蔵庫に入れて食べました。

冷しすぎると、美味しい部分のレモンのコーディングの味が消えてしまいそうなので、ちょっとだけ冷やすとひんやり感じる食感も、爽やかな見た目も夏では嬉しいですね。

容量は長方形の薄いパイ2枚入りの個包装が6個入っています。

【商品情報】

• 原材料
  小麦粉、油脂加工食品（砂糖、植物油脂、乳糖、全粉乳、レモン果汁パウダー）、ファットスプレッド、砂糖、麦芽糖、ショートニング、食塩、調味パウダー（酵母エキス、食塩）／乳化剤（大豆由来）、香料、酸味料
• 栄養成分：１枚当たり（標準７g）
  エネルギー:38kcal　たんぱく質:0.33ｇ　脂質:2.2ｇ　炭水化物:4.3ｇ　食塩相当量:0.05ｇ