暮らしを彩るシトラスレモン

【瀬戸内れもんイカ天】

数々のメディアに取り上げられた「瀬戸内れもんイカ天」は、瀬戸内ブランド認定商品です。

瀬戸内エリア特有の「自然（島や内海）」、「食」、「歴史」といった資産をもとに、創意工夫によって開発され、「瀬戸内」の目指すブランドアイデンティティを体現するような商品やサービスなどを、認定基準に基づき「瀬戸内ブランド」として認定するものです。兵庫県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、愛媛県、香川県の瀬戸内に面する7県にて審査が行われ、上記の内容にふさわしいと判断されたものが認定された商品です。
まるか食品HP

イカ天は酒のつまみにもなる昔から親しまれている駄菓子でした。

おしゃれなパッケージは、「イカ天を女性にも食べてもらいたい」という企画から生まれたようです。

駄菓子のイカ天は手のひらぐらいの大きさで、いかの形状をしています。

その形状から、「瀬戸内れもんイカ天」はレギュラー商品化にあたり、一口サイズにするイカ天のサイズや、胃もたれしない味、男女に好まれるパッケージデザインと徹底的に商品を見直ししています。

会話を中断させないために一口サイズにしたそうです。

ぽいっと口に入れられるので、食べている途中の顔を人に見られなくて済む。

お酒のおつまみとしてのイメージが強いイカ天ですが、そのまま食べても美味しい上、私は調理の際“食材”としても使い勝手の良いものになりました。

胃もたれを起こしそうなイカ天ですが、「瀬戸内れもんイカ天」の場合は、レモンの酸味がさっぱりしたイカ天にしています。

尾道や広島県内のお土産店から「新しい広島土産に」という要望から、期間限定だった「瀬戸内れもんイカ天」をレギュラー商品にすることになるほど、大盛況なのです。

「瀬戸内れもんイカ天」酸っぱくておいしい！

私はサラダにも使いますが、レタスなどといっしょに食べると、ドレッシングがいりません。

思った以上にレモンのパンチがきいた味だからです。

他のメーカーでもレモン味のイカ天が販売されるようになりましたが、たぶん一番酸っぱいと思います。

濃い味付けやイカ独特の香りと油のきつい感じが、駄菓子などで売られているイカ天のウリでした。

そのままビールのおともにしても美味しいのですが、大きな形状や濃い味が今の女性に受け入れられにくい弱点になっていると捉え、開発しています。

レモンの酸味と風味を加えることで油っこさが中和されて、さっぱりしています。

試作中、中途半端なレモン風味ではパンチが弱いと、レモン大好きな私が喜ぶレモンが強めに感じられる味付けには、すっかり虜になっています。

「瀬戸内れもんイカ天」パッケージにも気づかいが！

女性を意識してパッケージを考えられ、かわいいものは、袋が必要以上に大きいよりもできるだけ小さい方が買いやすいという消費者の声で、同じ内容量の当社取り扱い商品から袋を12％もサイズダウンしています。

そして、袋の切り口はまっすぐ開けられる工夫がされ、量が多いイカ天は食べきれない場合が多いのでチャック付きになっています。

商品紹介

• 名称：魚介類加工品
• 原材料名：小麦粉、植物油、いか、魚肉、でん粉、レモン風味シーズニング、植物性たん白、還元水あめ、食塩、砂糖、卵白、香辛料、たん白加水分解物、加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、酸味料、甘味料（甘草、ステビア）、香辛料抽出物、香料（原材料の一部に、大豆、ごまを含む）
• 内容量：85g
• 賞味期限：枠外下部に記載
• 保存方法：直射日光、高温多湿を避けて保存
• 販売者：まるか食品

そのまま食べてもおいしいですが…マッシュポテトと混ぜたり、お好み焼きの具にすると、ちがった「瀬戸内れもんイカ天」が楽しめます。