CITRUS PRODUCTS BLOG-Lemon* Orange*Citron
9.62019
シトラス健康法“レモン”効果のすべて!アンチエイジの妙薬と体験談:骨密度UP
ビタミンCが豊富なシトラス。
近年の研究では、美容効果にとどまらず、生活習慣病を予防する健康食材としても注目が高まっています。
レモンは美容効果がある定番であることで、男性になじみがない食材になっているのが、とても残念です。
肥満や高血圧・骨粗鬆症などの生活習慣による病や未病の改善に、役立つ可能性が高いので、レモンなどのシトラスを食事に加えてほしい食材です。
前ページでは、レモンに含まれる代表的な成分についてを綴っています。
シトラス健康法「1日1レモン(柑橘類)」40年続けて感じるパワー
シトラス“レモン”健康法の効果(体験談)
爽やかな香りと酸味が持ち味のレモンは、健康や美容に良い果物として代表格です。
スポーツ選手が、レモンをはちみつ漬けにしたものを食べる姿を、見たことがあると思います。
レモンは疲労感の解消にも効果的であることは、誰もが承知のことだと思います。
県立広島大・レモン健康科学プロジェクト研究センターのセンター長を務める飯田忠行教授(応用健康科学)によって、「レモンの摂取状況と健康状態について」継続的な実態調査によって、摂取量が多いほど骨密度が高く、血圧や血糖値にも効果があることが判明しています。
骨密度が劇的によくなった!
骨密度に関して、私は体験しています。
1年前に愛犬が旅立ってしまい、ペットロスから拒食症になり、1か月で10㎏痩せてしまいました。
→詳細:愛犬サイト【愛犬と寄り添う暮らし】
レモンや薬膳などの健康に良いと思われる食事を取らない1か月間で、体はボロボロになっていました。
体は生きるために、蓄積されていた栄養などを使ってしまいます。
健康診断では骨密度の数値は出されませんが、私は「骨密度」や「糖化」や「血流」などの検査をしています。
これらの検査は、未病を発見することができるからです。
急激に痩せたことで検診を受けたのですが、骨密度が下がっていることがわかり、チーズとレモンを食べるなど、キレート作用を生かして骨を強くする食事を意識して生活をしていました。
約8か月経過後、以前の数値に戻っています。
未病状態の場合は、日々の食事によって改善できます。
年齢を重ねるほど骨は弱くなります。
意識してシトラスごはんを食べて、正解でした。
骨密度をアップさせるには、食べ方にコツもあります。
また別記事で綴っていこうと思います。
レモンの健康効果
健康に良いという食べ物は、単体の栄養素から成り立っているのではなく、様々な栄養と運動や生活習慣によって、栄養が効率よく体に行き渡る食べ方によっても、かなり差がでます。
多くの効能があるとされているものは、ほとんど“抗酸化作用”があるもので、それらの効果は語りつくせません。
レモンはデザイナーフーズと言われて、健康に良いとされているリストで、欠かせない食べものランキングに入っています。
そんなレモンの代表的な健康効果を上げていますが、体の基本をつくる効果があるので、書かれている症状に関わるほとんどの未病の改善になります。
レモンに含まれるポリフェノールの一種、エリオシトリンやヘスペリジンは優れた抗酸化作用を持っています。
風邪をひきそうなときの予防や、疲労か重なっているときの回復に、レモンのはちみつ漬けなどにして、皮まで食べるような「おやつ」にして食べてみてください。
シトラスエキスには中性脂肪の分解を促進する働きがあり、効率よく脂肪を分解し、得られたエネルギーを体力エネルギーとして利用できます。
心身が疲れて落ちこんでいるときなどの、抗うつ作用や鎮静作用もあり、食べることと同時にレモンの香りは、気分を落ち着かせる働きがあるためエッセンシャルオイルとしても活用されています。
腸の働きを正常に保つ効果もあることから、便秘や軽い下痢のときに効果的と言われています。
美容に良いと言われているのは、肌に必要なコラーゲンの生成を助ける働きがあり、メラニン色素の沈着を防ぐなど、美肌づくりに必要な要素が多くあるからです。
レモンの果汁だけではなく、皮の黄色と白い部分に多くの栄養があり、苦味の元になっている成分ですが、活性酸素の害を防いでくれる抗酸化作用があります。
様々な生活習慣病の予防に効果的なレモンは、皮ごと食べらえるように、できることなら国産のものを選ぶようにしましょう。
次のページ「シトラスの効率的な摂取方法について」