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柑橘類好きにおすすめ「ゆずワイン」まるき葡萄酒の湯宿とレストラン

柑橘類が好きなあなたに、おすすめするワイン

ゆずのワイン?…と思いますが、ゆずを爽やかなワインに仕上げてあるのが、まるき葡萄酒の「ゆずワイン」です。

日本は多くの柑橘類に恵まれていて、レモンやすだち・かぼすと料理に多く使われるものから、果物として夏みかんやはっさく・デコポンなど、私たちの生活に溶け込んで、食卓を鮮やかに彩ってくれます。

そんな中でも、日本を代表する「ゆず」のワインは、柑橘類が好きな方にとって願ったり叶ったり!

ワインなのに原材料が「ゆず」という、変わり種のワインを紹介します。

まるき葡萄酒「ゆずワイン」

日本のワイン産業黎明期から続く、現存する日本最古のワイナリーの「まるき葡萄酒」さん

日本を代表する白ワイン原料の甲州葡萄にこだわり、「甲州・勝沼」でワインを造り続けて百二十余年のワイナリーです。

ゆずは香り高く、料理に添えるだけでも質をアップさせ、風邪予防や疲労回復・美容効果がある優れた柑橘類です。

まるき葡萄酒「ゆずワイン」は、山梨県増穂産のゆずを使用しています。

グラスにワインを注いでいる時から、ゆず特有の爽やかで清涼感ある香りが漂い、透明度のある黄色味を帯びた上品な色調で、抑えた甘みが大人の雰囲気を感じます。

「皮」ごと仕込んでいることで、抽出された程よい苦みとバランスが抜群で、本格仕込み大人のフルーツワインです。

アルコール度8%と通常のワインと比べて低アルコールで、柑橘系の爽やかな甘さと、ほのかな苦味も味の一つとして表現され、バランスが抜群です。

 

柑橘類が好きだけど、ワインは苦手…という方にとっては、ちょっと嬉しいワインになると思います。

日本最古のワイナリー「まるき葡萄酒」の湯宿とレストラン

※以下写真は、まるき葡萄酒さんの画像をお借りしています。
まるき葡萄酒HP:http://www.marukiwine.co.jp/

日本料理とお酒の関係のひとつに「料理の邪魔をしない」、料理の臭みや油っぽさ、後味を洗い流してくれる酒が良いという考えです。

そんな想いを継いでいる、「まるき葡萄酒」さんの湯宿“別邸 坐忘”と“レストラン プレスキル”があります。

「まるき葡萄酒」さんの湯宿“別邸 坐忘”

料理長の保坂実さんの「茶料理 懐石まる喜」料理をいただきたい…

茶料理とは、茶事でもてなす料理(懐石)のことで、茶事では、ご主人が心許せるお客様を自らの手料理、茶器、その設えを持ってもてなしをしてくださると…

湯宿で静かな時を過ごし、懐石料理とワインを楽しみ…って、生きている間に絶対行こうと決めている「ワイナリーの湯宿」です。

笛吹川温泉 別邸 坐忘 まるき葡萄酒:山梨県甲州市塩山三日市場2512

HP:笛吹川温泉 別邸 坐忘

 

「まるき葡萄酒」さんのレストラン「PRESQUILE-プレスキル」

PRESQUILEのシェフ佐々木 康二さんは、先人たちが残した伝統に常に敬意をを払い、自然から生まれた素材を手に取ったとき、ある時はクラシカルに、ある時はモダンにインスピレーションをわかします…とメッセージがあり、伝統的なワイナリーのコンセプトと同じく、素晴らしい!

料理に大切なものは良い食材、火入れ、ジュ(ソース)、食感、香り、そして料理人の心…そして、佐々木さんの料理は美しい…

大阪に行くときは、予約してシェフ佐々木 康二さんの世界を楽しみたいと思っています。

佐々木シェフ監修「ジビエカレー (税込 700円) 」絶賛発売中のようです♪

レストラン プレスキルは淀屋橋odona
大阪府大阪市中央区の淀屋橋

HP:Presqu’ île(プレスキル)

ワインから広がる、おいしい料理…

家庭料理とワインとマリアージュの追及に終わりはありませんが、プロの料理人の最高のマリアージュもゆっくりと楽しむ心の余白が、時を彩ると感じます。

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